飲食店営業許可 宮城県&仙台市&国分町
飲食店営業許可は食品の販売や、調理加工する場合に許可が必要です。
ジュースやビール、果物、お菓子、サンドイッチやおにぎり等をそのまま販売するのは許可の必要がありません。
しかしジュースやビールをコップに注いで販売する場合には許可が必要になります。
飲食店営業許可の施設基準
お店の形状や営業方法により、基準は少し異なってきます。
下記の他にも、衛生上問題のないように準備が必要です。
スイングドア | 厨房と客席との間に間仕切りが必要です。設置も床下との隙間を少なくし、素材も汚れが付きにくいものが必要です。 |
冷蔵庫 |
食材など保管する冷蔵庫には、外から見える温度計が必要です。 業務用は設置済みのものが多いですが、ついていない冷蔵庫は別途温度計が(市販で数千円で販売しています)の設置が必要です。 |
手洗い設備 |
1.調理場 2.客席 3.トイレ 以上の3カ所には手洗いできる設備が必要です。 |
食器棚 |
食器が全て収納でき、収納部分が扉などきちんと閉められる構造のものが必要です。 |
ごみ容器 | フタ付きで耐水性のあるポリバケツ等の使用が必要です。 |
その他 | 防虫や防鼠の設備、清掃しやすい材質や構造が必要です。 |
飲食店営業許可申請に必要な書類
①営業許可申請書 |
様式第2-1号 仙台市の場合 【ダウンロード】 様式第4号 仙台市以外 【ダウンロード】 |
②営業施設の大要 |
様式第2-2号 仙台市の場合 【ダウンロード】 営業設備の大要 仙台市以外 【ダウンロード】 |
③営業施設の平面図等 |
様式第2-3号【ダウンロード】 または別途作成した平面図(作成例) |
④食品衛生管理者の資格 を証明する物 |
食品衛生責任者手帳、調理師免許、栄養士免許など |
⑤許可申請手数料 | 飲食店営業許可の場合 16,000円 |
飲食店許可取得までの流れ
① 保健所との事前相談 ↓ 営業内容 ↓ 施設基準の判断(平面図等で確認) ② 申請手続 ↓ 上記必要な書類を持参 ③ 施設現地調査日の打合せ ↓ 担当者と日時決定 ④ 施設現地確認検査 ↓ 申請者や代理人の立会いが必要 ↓ ↑ ↓ ※不適合の時は再検査 ↓ ⑤ 適 合 ↓ ⑥ 営業許可書受取 受取人の方の印鑑を持参
営業開始 |